国土交通大臣杯 全国離島交流中学生野球大会
新型コロナウイルス感染症の影響で3年ぶりの開催となる離島甲子園が8月22日より新潟県佐渡市で開催されます。今年で第13回を迎え、22自治体23チームで熱戦を繰り広げます。
大会提唱者の村田兆治氏をはじめ、大会実行委員長の渡辺佐渡市長にもご参列いただき、大会についての概要や目的・開催意義について記者会見を開催いたしました。
会見の中で大会提唱者である村田氏は「夢と希望と勇気をもって挑戦することの大切さを伝えたい。野球に限らず、必ず今後に生きてくる。」と述べ、「野球を通じて離島同士の絆を深め、離島を盛り上げてほしい。また、皆さんには子ども達の真の戦いを見てほしい。」と大会への思いを語りました。
また、渡辺佐渡市長からは「水際対策を実施し、安心安全な大会にする。子どもたちには、野球はもちろん、佐渡の文化や自然も学んでいってもらいたい。」と述べました。
その後、花角新潟県知事への表敬訪問を行い、離島甲子園の開催のご報告と今大会への思いを伝えました。花角新潟県知事は「県としてもできる限りの協力をし、大会を盛り上げていきたい」と語られました。
期間は8月22日~26日の5日間、野球大会以外にも開幕セレモニーやキャッチボールクラシック、野球教室など、全国の離島青少年の交流事業が佐渡市各地で行われます。