国土交通大臣杯 全国離島交流中学生野球大会
今年は過去最多の24自治体25チームの離島球児の夏の全国大会が8月19日より長崎県対馬市で開催されます。
大会提唱者村田兆治氏を始め、大会実行委員長 比田勝対馬市長にも参列頂き、大会についての概要説明や目的・開催内容について記者会見を開催致しました。
会見の中で大会提唱者である村田氏は「対馬は離島甲子園の始まりの地であり、又そこで、大きくなった離島球児の姿を見れる事は大変楽しみである」と述べ「離島甲子園を通して野球をやる選手以外にも地元スタッフや多くの中学生ボランティアが関わる事で、島がひとつになるそんな大会にしたい」と思いを述べました。
又、比田勝大会実行委員長からは「今年は、新島式根島・奄美の龍郷町が初参加となり対馬を訪れます。島一丸となって来島される島々の方々をお迎えし盛大な大会にしたい」と述べました。
その後、長崎県知事、中村県知事への表敬訪問を行い、離島甲子園の開催のご報告と離島の多い長崎県において、「これからも離島地域の人づくり、地域振興に力を貸していきたい」と決意をご報告させて頂きました。
期間は8月19日~23日の4日間、野球大会以外にも開幕セレモニーやキャッチボールクラシック、さよならパーティーなど全国の離島青少年の交流事業が対馬市各地で行われます。